レオナルド・ダ・ヴィンチのすごさを分かりやすく解説！モナリザは世界で最も有名な絵画

 

天才芸術家といわれるレオナルド・ダ・ヴィンチは、絵画に興味がない人でも知っている世界的な人物ではないでしょうか？

 

『最後の晩餐』『モナ・リザ』など、名画を残したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、芸術家としてだけではなく幅広い分野で功績を残した人物だったのです。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術家以外の才能

画像引用元：https://ja.wikipedia.org/wiki/レオナルド・ダ・ヴィンチ

 

レオナルド・ダ・ヴィンチ（1452－1519）は、イタリア・ルネッサンス期の天才と呼ばれていました。

日本史だと室町時代から安土・桃山時代に活躍した人物となります。

芸術家だけではなく音楽、建築、数学、幾何学、解剖学、生理学、動植物学、天文学、地質学、地理学、物理学、光学、力学、土木工学など幅広い分野で功績を残しました。

 

ヘリコプターの原型を作った人

画像引用元：https://en.wikipedia.org/wiki/Leonardo%27s_aerial_screw

 

レオナルド・ダ・ヴィンチは、アイデアや実験したことをノートにたくさん書き残していました。

その中には、空気スクリュー（aerial screw ）と呼ばれるスクリュー型のプロペラをもつ機械のスケッチが残っており、ヘリコプターの原型だといわれています。

アメリカで最新の素材と技術で再現したところ、本当に飛ぶことが実証されました。

 

全日本航空事業連合会が、制定した『ヘリコプターの日』は、レオナルド・ダ・ヴィンチの誕生日である4月15日です。

 

 

天才すぎるレオナルド・ダ・ヴィンチ

 

ヘリコプター以外にも戦車、自転車などのアイデアや概念図を残していました。

 

走る乗り物は馬しか存在しなかった時代に、思いついていたというのは天才すぎますね！

 

他にも建築物を手がけたり、当時の最先端の技術でたくさんの機械を考案しました。

 

また解剖学にも精通しており、脳の解剖なども始めて、史上初の正確な人体解剖図を描きました。

 

世界的に評価されているアート

さまざまな分野で功績を残したレオナルド・ダ・ヴィンチですが、最も評価されている分野はアートです。

 

レオナルド・ダ・ヴィンチは、14歳の頃、ルネサンス期の重要な芸術家のひとりであったアンドレア・デル・ヴェロッキオに弟子入りして才能を磨きました。

 

完璧主義で作られたアート作品

 

レオナルド・ダ・ヴィンチは完璧主義者であり、1つの作品を完成させるのに多くの時間をかけたそうです。

そのため世界的に評価されている芸術家としては珍しく、彼の作品は15点ほどしか現存していません。

 

しかし少ない作品でも世界の芸術界に多大な影響を与えたことは間違いのない事実です。

 

世界で最も有名で価値のある絵画『モナ・リザ』

 

パリのルーブル美術館が所蔵している『モナ・リザ』は、世界で最も有名な絵画で、多くの人に鑑賞され、パロディ化までされている芸術作品。

 

世界で最も高額な美術作品と推定されていて、約8億6000万ドルになるといわれています。

 

モナ・リザについては、いくつかの謎があり、解明する書籍なども発表されています。

 

人物のモデルになったのは、フィレンツェの裕福な商人フランチェスコ・デル・ジョコンドの妻、リザ・デル・ジョコンドといわれています。

 

 

レオナルド・ダ・ヴィンチの代表作を作れる 

 

アートが好きでレプリカでは満足できないあなたに作ってほしい！

 

 

※詳細はこちらから 

 

作品を忠実に再現し、特許を取得した世界初の仕掛けがあるパズル。

 

両面パズルになっていて、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品では、『モナ・リザ 』と『ウィトルウィウス的人体図』を作れます。

名作を自分の手で作り上げる満足感をぜひ味わってみてください。