スマホ依存症の症状を徹底解説!体の不調やうつ病になる前に対策を
投稿日: 投稿者:MASAKO IKEDA
毎日どんどん時間が過ぎていくけど、気づくとスマホを使いSNSやYouTubeを見ていませんか?
常にスマホをチェックしていないと不安になってしてしまう人もいるでしょう。
現在病ともいえる、スマホを長時間使いすぎてしまう状態を『スマホ依存症』と呼び、体の不調や精神障害を引き起こしてしまうこともあります。
多くの方が該当しているかもしれないスマホ依存症とはどういった症状なのか、スマホを使いすぎてしまわないための対策などをご紹介します。
スマホ依存症の症状とは
- スマホを触っていない時間があると不安になる
- 無意識にいつのまにかスマホを見ていて、気付くとかなりの時間が過ぎている
- 目の前の人との会話よりもスマホに意識がいってしまい、つい見てしまう
- メールやSNSを必要以上にチェックしてしまい、すぐに返信しないといけないと考えてしまう
このような状態の方は、スマホ依存症の状態になっているといえます!
週30時間以上が目安
海外の調査で、スマホでネットやゲームを週30時間以上する人は、依存症になっている割合が高いと報告されました。
スマホを毎日4~5時間くらい使っていると、あっという間に30時間になってしまいますね!?
自分の時間をコントロールできていない状態ともいえるので、注意が必要です。
スマホ依存症が原因かもしれない不調とは
もしあなたがどこかしらの体の不調や脳の疲れを感じているなら、それはスマホ依存症が原因かもしれません。
どんな症状が起こるのか見ていきましょう。
脳の疲労
スマホを使い過ぎると、情報のインプットが多過ぎて脳が疲労してまい、脳の情報処理機能が低下します。
そのため物忘れが多くなったり、うっかりミスが増えるといったことが起こりやすくなります。
思考力や判断力、集中力、意欲も低下します。
慢性的な疲れがとれない
自律神経が乱れるため、頭痛やめまい、不眠、腰痛、肩こり、冷え、便秘、腹痛といった身体的な不調を起こし、慢性的な疲れがとれない状態になります。
視力の低下
「手元のものが見えにくい」「目がすぐにしょぼしょぼして疲れる」といった老眼のような症状が年齢に関係なく起こります。
スマホ使用で目を使い過ぎているのが原因といわれています。
認知症やうつ病
スマホに依存してしまうことで、うつ病や認知症に似た症状を引き起こします。
スマホにより興味や関心が刺激され続けた状態となり、脳が疲れてしまい、睡眠障害、イライラ、不安感などが起こるのが原因です。
スマホ依存症から深刻な引きこもりなることもあります。
スマホ依存症の対策とは
スマホ依存症は、さまざまな不調を引き起こすので、対策が必要です!
スマホ依存外来などに通院もできますが、自宅ですぐにできる対策をご紹介します。
スマホの使い方のルールを決める
「仕事や勉強中、食事中はスマホを触らない」「枕元にスマホを置かない」「寝る1時間前は見ない」といったルールを決めておきましょう。
スマホを目に入らない場所に置いて、目に触れないようにもしてください!
スマホの制限機能で、使えない状態にすることもおすすめします。
アナログな時間を大切にする
脳の疲労を少なくするために、スマホから距離をとるデジタルデトックスの時間を取り入れましょう。
1日数分は何もせずボーッとしたり、ぶらぶら散歩したり、何も考えずに体を動かしましょう。
スマホ以外に夢中になれる時間を作る
デジタルではない何かに没頭する時間をあえて作りましょう。
何も考えたくない、心を落ち着かせたい時に、スマホではなく、アナログで手を動かせて、無になれるジグソーパズルがおすすめです。
ジグソーパズルは、こころと脳を休めてリラックス状態にしてくれると化学的にも証明されています。
Relajanteのパズルは、他では見つけられない美しいパズルです。
パズルを完成させることにいつのまにか夢中になり、健やかに穏やかな時間を過ごせます。
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