スマホ認知症の症状を徹底解説!若い世代にも起こる認知症の治し方
投稿日: 投稿者:MASAKO IKEDA
認知症とは70代くらいから発症すると思っていませんか?
デジタル化が加速した現在では、30~50代でも多くの方が発症している認知症『スマホ認知症』というのが問題視されています。
誰もがスマホを使う時代、あなたも『スマホ認知症』になっていないかチェックしていきましょう。
さらに若くして認知症にならないように治し方や対策法も紹介していきますね。
スマホ依存症の症状を徹底解説!体の不調やうつ病になる前に対策を
スマホ認知症とは
現在は、もの忘れ外来を受診する若い世代が増加していることから、
スマホ認知症という症状が発見されました。
たくさんの情報をいつでも手軽に入手できるスマホ生活が当たり前になり、現代人の脳を疲労させていることが原因です。
どんな症状?
スマホ依存による脳過労が原因で、年齢に関係なく『もの忘れ』を頻発する人が多くなっています。
「仕事で重要な内容を忘れてしまった」
「買い物に来たけど、何を買いに来たか忘れてしまった」
私生活に影響を及ぼすような物忘れが多発します。
さらに記憶力・集中力の低下や注意力の散漫、言語障害のような認知症と同じような症状も発生します。
計画通りに作業を進める脳機能が低下するので、これまで簡単にできていたことが、いつまで経っても満足にできなくなります。
コミュニケーションをとることが苦手になるので、相手に伝えたいことをうまく話せなかったり、自分の意思が伝わらなくなります。
寝つきが悪くなったり途中で目覚めたり、睡眠不足にもなり体調を崩してしまうこともあります。
スマホ認知症になってないかチェックしてみよう!
以下に心当たりがあれば、スマホ認知症になっている可能性があるので気をつけましょう!
①寝る前にベッドなどでスマホを使う
②スマホの地図アプリがないとどこにも辿り着けない
③漢字が書けなくなった
④物忘れが増えた
⑤やる気が出ない・何事にも興味が持てない
⑥仕事・家事の段取りが悪くなった
⑦友人や恋人と話しているときもスマホを見てしまう
スマホ認知症の治し方と対策
スマホ認知症により、私生活に影響を及ぼすようになるとさまざまな問題が起こります。
治し方と対策を意識してスマホを使用するようにしましょう。
スマホを使わない時間帯などルールを決める
スマホの制限機能で使えない状態にしたり、「仕事や勉強中、食事中はスマホを触らない」「枕元にスマホを置かない」といったルールを決めて、スマホを使わない時間を作りましょう。
すぐにスマホに頼らない
何かわからないことがあると、すぐにスマホで検索してしまいたくなりますね!?
しかし脳の機能を低下させないために、スマホ以外で自力で解決することを意識してみてください。
分からないことがあったら本で調べたり、周りの人に聞いてみるなど、スマホに頼らない解決法はたくさんありますね。
デジタルデトックスをする
スマホ認知症の予防に最も効果的なのがデジタルデトックスです。
デジタルデトックスとは、デジタル機器、スマホやパソコンに触れない時間を作ることです。
脳や身体を休息させて、ストレスを軽減することが目的です。
スマホを手放すことで、人間に備わっている視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感を取り戻すことにも繋がります。
デジタルデトックスをするためには、何かに没頭する時間をあえて作りましょう。
アナログで手を動かせて、無になれるジグソーパズルがおすすめです。
ジグソーパズルは、こころと脳を休めてリラックス状態にしてくれると化学的にも証明されています。
Relajanteのパズルは、他では見つけられない美しいパズル。
パズルを完成させることにいつのまにか夢中になり、健やかに穏やかなデジタルデトックスの時間を過ごせます。
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